ayanozuのお仕事むかしばなしまんが 工事契約から完了まで アイキャッチ

ayanozのお仕事むかしばなしまんが⑤工事契約から完工まで

今回は、工事を契約したあとどのように日程が進んでいくのかを解説したいと思います。

前回の記事↓

工事が始まる前までに会社とお客様がやっておくこと

 

注意:マンションの場合は契約前に理事会に申請する

マンションは勝手にリフォーム工事はできません。

必ず管理員さんに伝え、理事会で承認してもらいましょう。

理事会も毎日あるわけではない(ほとんどは月一回くらい)ので、工事を急ぐなら早めに申し出て承認してもらいましょう。

承認されると工事届出書などの書類を渡されるので、必要事項を記入し提出します。(会社が記入しなければならないものがほとんどですので、早急に会社へ渡しましょう。)

 

①会社:材料や設備の発注

各問屋へ設備や材料の発注をします。

小さいものは割とすぐに配達してもらえるのですが、大きな設備は1~2週間かかる場合もあったりします。

なので契約してすぐに工事…というわけにはいかない場合もあります。

 

②会社:正式な工程表の作成

材料を発注すると、納期が判明するので、それをもとに工程表(工事のスケジュール)を作成します。

急ぎの工事の場合は職人や大工のスケジュールに空きがあることが少ないので、どうにか頭を下げて工事を組み込んでもらったりします。(他の現場をいったん抜けて来てもらったりします。)

 

③会社とお客様:近隣住民へ工事の挨拶

工事の前日までに、近隣住民へ工事の挨拶に廻ります。

やはり車を停めたり騒音が大きかったり、迷惑をかけてしまいがちなので必ず挨拶に廻ります。

お客様の中には、一緒に廻って自ら説明したいとおっしゃる方もいます。

(そうなると一件一件の話が長くなって時間がかかるときもあったり…。)

 

④会社:工事前日に資材やスケジュールの確認

お客様:工事する箇所の整理

工事前日は使用する材料がそろっているか確認し、お客様には小物をどけてもらったりします。

会社によっては片付けなども工事の中に組み込んでくれるところもあります。

でも配置などがわからなくなるため、ほとんどのお客様は自分で片付けします。

 

⑤会社:工事当日は朝から訪問し準備する

お客様:万一の時のために待機

工事当日、必要な資材を持参し、訪問します。

いくら経験豊富といえども、現場は一件一件違うものですので、作業前には入念に打ち合わせや指示をします。

お客様は作業場所からちょっと離れたところで待機してもらうと、万一の時に報告できて安心です。

 

※もし工事日に家に居られないときの注意点

お客様のよっては仕事などでどうしても家にいられないという方もいます。

そんなときは、合鍵を預かって作業にあたります。

もちろん不在だからといって不要なことはしませんが、念のため貴重品や大事なものは奥の部屋などに隔離しておくとお互い安心です。

 

⑥会社:既存の設備を解体する

まずは古い設備を解体・撤去します。

 

⑦会社:下地を補修する(必要な場合)

設備を撤去したあと、下地が劣化している場合は補修します。

せっかく新しい設備を取り付けても、土台が軟弱で崩れてしまったら元も子もありません。

また、内装工事の仕上がりをきれいにする目的もあります。

 

⑧会社:内装を変える

壁や天井のクロス(壁紙)の貼り替え、床のクッションフロアやフローリングを新しくする場合は、この間に工事を行います。

壁も床も、設備に隠れる部分だとしてもちゃんときれいに施工します。

 

⑨会社:設備を取り付ける

キッチンやユニットバスは、そのメーカーが手配する施工業者さんが取付することがほとんどです。

メーカー製品は特殊な施工方法を採用しいることが多く、自社で取付できる職人を用意できない小さい会社は施工業者に依頼します。

ただしするのは取付設置までです。

水道やガスの結び(開通させること)は、また別の業者や職人にお願いすることになります。

 

⑩会社:給排水とガスを結ぶ工事をする

キッチンのリフォームの場合、ガスと水道を結んで使用できる状態にします。

前の会社では水道工事の職人は確保していましたが、ガスを取り扱える職人はおらず別の業者へ依頼しなければなりませんでした。

 

⑪会社:工事引き上げに際しての清掃と片付け

お客様:工事完了時のチェックとサイン

設置工事がすべて終了すると引き上げですが、その前にホコリや雑材などを片付けて掃除し、キレイにしてから引き渡します。

この片付けによく駆り出されていました。

女だから掃除が得意と思ったんでしょうか。(本当は全然ズボラなのに…。)

 

これで工事は終了となり、お客様自身にチェックしてもらって、大丈夫なようなら工事完了書にサインを貰っていました。

もちろん工事も現場も千差万別ですので、すべてこのようにスムーズにはいかない場合もあります。

 

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