魂の叫び 建設業あるあるの解説アイキャッチその1の2

「建設業あるある」建設業でよくあることを少女たちが心で叫ぶ その1続編

私はTwitterをやっているのですが、たまに「#建設業あるある」というキーワードで、昔体験した、または人づてに聞いた失敗談や体験談を美少女にモノローグさせるイラストをアップしています。

わかる方にはわかる内容なのですが、何故こうなったのかその「いきさつ」を解説し、このブログをご覧になっている皆様の作業失敗防止に役立ててもらいたいと思います。

 

今回はその1の続きとなります。

 

①リフォームの主導権を旦那さんが握ると家庭危機。

システムキッチンのリフォームは奥様の夢が詰まっていると言っても過言ではありません。

家事分担の世の中といっても、やはりキッチンは奥様の使いやすいようにするのが吉です。

でもたまにいらっしゃるのです。

「ビルトイン食器洗い機なんて贅沢」という旦那さんが。

しかもそういう事を言う旦那さんほど、家事を協力したりすることはありません。

ちなみビルトイン食器洗い機は、後付けで取り付ける場合はかなり高額になってしまうので、リフォームの際にセットにするのが一番安上がりです。

水道料金も電気料金も手洗いよりかなり節約できるものばかりなのですが、説得しても旦那さんは首を横に振るばかり。

みるみる笑顔が消えていく奥様と、それに気づかない旦那さん

横でうつむいている奥様の目つきがどんどん険しくなっていくのを、何も出来ずにただ申し訳ない気持ちで見続けるだけなのです。

教訓:何でもかんでも自分で決めたがる旦那さんは熟年離婚予備軍!

 

②襖や障子のサイズは目測だとだいたい間違う。

前のリフォーム会社では、襖や障子・網戸の貼り替えは専門業者に依頼していました。

料金は見積もりに含めるので、サイズはしっかり把握しておく必要があります。

襖のサイズは、

・高さが180㎝までのものが「普通」

・高さ180㎝以上だと「丈長」

・高さが普通でも幅が90㎝以上だと「幅広」

・高さも幅も普通より上だと「幅広丈長」
となります。

よく私に貼り替え専門業者への依頼をお願いしていたとある営業さんは、どんなに丈長でも幅広でも「普通」サイズと申告してきていました。

当然、業者さんからは「サイズが違う」と連絡をもらうのですが、問題は見積もりの金額が変わってしまうのです。

襖・障子・網戸の貼り替えはサイズを確認しないと後悔する

サイズが大きいほど料金も高くなるのですが、見積もり金額は「普通」として計算しているので、お客様に事情を話して追加料金を貰うこともできません。

結果、粗利(工事代金から原価を差し引いた金額・会社の儲け)が減ってしまい、社長に怒られるのです。

教訓:怪しい場合は自分で計測しに行こう!

 

③せっかく場所を借りて相談会を開催しても引き合いゼロで面目がない。

リフォーム工事のお客様は一般の地域住民がほとんどです。

売り込みのために、定期的にリフォーム相談会を開催していました。

せっかくがんばってチラシを作っても成果0(ゼロ)

チラシを作成し、新聞折り込みを依頼して、当日の来場を待ち受けるのですが、2日間誰一人来ない時もありまして。

そんな時は、アドバイザーさんからの視線が痛く、いたたまれないのです。

教訓:こればかりはどうしようもない…(来客要素があるチラシを作る努力をしよう!)

 

④狭い空間の内装工事もしっかり料金が発生します。

例えば、トイレのリフォームの場合、便器取り替えの他に床・壁・天井の内装も依頼されれば見積もりを作ります。

このとき「こんな狭いのにこんなに料金取られるの!?」と憤慨されるお客様も少数ですがいらっしゃいます。

「狭いから安くて済むだろう」と思ったら大間違い。

安くなるのはせいぜい使わない壁紙くらいで、手間は6帖の部屋もトイレも一緒なのです。

(壁紙も1m単位での購入なので、余りが出ても他の所に使えるわけでもなく…。)

ですがそれを理解できないのか、思ったより金額が高くて焦ったのか、なかなか納得してくれないお客様もいたりしました。

狭小部分の工事は「材工(ざいこう)」で一式工事とする場合がある

ちなみに最後の「材工」とは、材料工事費込みの略で、材料が少量または量産型でかなり安価な場合、工事費を含めた価格で提示する場合の言葉です

例えば:トイレ内装工事 壁、天井クロス貼替(材工) 一式 20,000円

という感じです。

教訓:何度も説明しよう!何度でも計算して説明しよう!!

 

建設業従事者の方も、メーカー勤務の方も、他業種の方も、これを見てヒヤリハット防止に役立ててください。

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