2020年10月5日 有吉ゼミ 八王子リフォーム アイキャッチ

「有吉ゼミ2時間SP」八王子リフォーム 古いロッジを北欧風自給自足ハウスに ついに完成 完結編(2020年10月5日放送)

本日10月5日19時から日本テレビ系列で放送された「有吉ゼミ 2時間スペシャル」

今回はかねてより不定期放送されていた、

「西湖のほとりに建つ築20年のウッドロッジを北欧風にリフォームし、自給自足ハウスにする」

がいよいよ完成の運びとなりました!

 

現場となったのは山梨県の「浜の家キャンプ場」

〒401-0332 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2334

Tel : 055-582-2503

 

施工期間約6ヶ月。コロナ禍に作業を阻まれてもなお工事を続けた自給自足ハウス。

さてさて、どんな建物になったのでしょうか・・・?

 

↓前回までの放送はこちらから

 

壁と天井を仕上げていく八王子リフォーム

断熱材を仕込んでいく

前回はエコが学べるキッチンをかまどの横に設置した所で放送終了しました。

今回は、まず室内の壁を剥がしていき、間柱をむき出しにしていきます。

そのむき出しの壁と天井に断熱材(グラスウール)をはめ込んでいくところからスタートです。

このグラスウール、その名の通り、ガラスを細かい糸状に加工したものを綿のように固めたものです。

これは直に肌に触れてはいけないものなのですが、ヒロミさんは子供の頃これに直に触れて大変な思いをしたそう。

(あったかいとくるまったら、夜にかゆみが収まらなくなったそうです。)

早々にジェシーさんにバトンタッチ。

子供の頃のトラウマもあるでしょうけど、これは単純作業でもあるので若くて体力のあるジェシーさんが適任です。

石膏ボードを断熱材の上に設置

断熱材を仕込んだら、ボードをその上に張り付けていきます。

今回使用するボード「伊藤忠建材:地球樹 Mクロス」は、なんと片側がベニヤになっていて壁紙が貼り付けられるようになっているのだそうです。

天井には普通の石膏ボード。(石膏ボードは不燃性があるので、火を使う所ではよく使われます。)

この石膏ボード、中が石膏なので1枚約10kgととても重い!

特に天井は落ちないように手で支えながらビス止めしなくてはいけません。

そこでジェシーさんはなんと頭を使いました。

と言っても頭脳を使うわけではなく、本当にヘルメットをかぶった頭でボードを支えつつビス止め。

なかなかのアイディアマンですね。

壁に石で飾り石壁にする

窓のある壁と、その反対側の室内で薪を保管しておく壁を加工することに。

まずはヒロミさんが、薪保管用の壁を「ADVAN:ロックフェイス」で加工していきます。

以前にヒロミさんのおうちをリフォームしたときのような、平たく加工した石を張ってワイルドさを演出します。

(ヒロミさんはLEDとか石の壁とかがお好きですね。男性だからでしょうか?)

約3時間で、石の張り付けを完了させます。

次の日、他の仕事で離脱したヒロミさんの代わりに、湖側の壁にがんばって石を張っていくジェシーさん。

最初はイメージがつかず、設置に四苦八苦するジェシーさんですが、そのうちコツを掴んだようでどんどん設置していきます。

(大きい石は下に、小さい石は天井近くにと、バランスを考るようになります。)

約5時間かけて、やっと一面に石を設置します。

そこに戻ってきたヒロミさん。

炭が入った特製の石用の黒い目地材(石が映えるように)を用意し、ケーキを作る時のクリーム絞りが大きくなったようなものに入れて、石の目地をどんどん埋めていきます。

これもまた重労働な上に、手を抜くと仕上がりが雑になって不格好になります。

「隅々まで目地を埋めるように」とヒロミさん。

しかしジェシーさん、疲れてきたのかちょっと粗さが目立つように。

できない、できていないのにはいはいと返事だけは良いジェシーさんに、ヒロミさんはちょっとイラっとしたのか注意します。

スポンジで目地をきれいに仕上げて約2時間。

やっと窓側の壁が仕上がりました。

 

星空を眺めるバルコニーを作る

室内からバルコニーへ出入りするための出入り口を設置

ジェシーさんががんばって張り付けた石膏ボードをカットしていくヒロミさん。

何故穴を開けるのか。

私はここで、天窓を取り付けるのだろうと思ったのですが…実際は違いました。

天井に開けた穴と同じ大きさの穴を屋根の上からも開けて、空が丸見え。

そこにカットした立方体状の材木を組み合わせて、屋根の穴に取り付けました。

そしてその上には、学校などの屋上で良く見る「点検口ハッチ」を取り付け。

これを、室内からバルコニーに出られる出入り口としました。

星空を見上げるバルコニーを取り付け

季節は7月。太陽の照り返しがじりじりと肌に突き刺す中、屋根にてバルコニー用の足場を取り付けていきます。

バルコニーはすでにほぼ組み立てられたものもメーカーで売られていますが、ヒロミさんは一から材木をカットして丁寧に設置していきます。

これでバルコニーはほぼ完了!

しかし、ここにはどうやって上がるのでしょうか?

子供が喜ぶネット遊具で子供の冒険心をくすぐる

さて、このリフォームでは天井を取り払い、上の梁がむき出しの形状になっていました。

その梁を利用して、アスレチック遊具でよく見られる「(株)岡部:ネット遊具」を設置。

ハンモックのような足場が出来上がりました。

でもここにはどうやって上がるの?と思いきや。

まるで吊りカゴのような細長いネットを取り付け、子供にはこのカゴの中を通って上に上ってもらうんだそうです。

なかなか面白そう。でも、運動神経の悪い子や体の大きな子にはなかなかきつそうです。

他に階段を取り付けて欲しいと、個人的に思うのですが…。

 

遊び心のある玄関ドアと隠し入口

玄関ドアは特注の北欧風 でも外からは開かない

北欧山小屋風ということで、玄関ドアは建具屋さんに特別に作ってもらった特注品。

なかなか重厚で丁寧な作りです。が…。

実はドアというのは、一番外気の影響を受ける部分です。

ここは冬が降雪もありとても冷え込むらしいですし、ドアは断熱効果のあるメーカー品を使ったほうがいいんじゃないかなと思ったのですが…。

(一般住宅では絶対にリクシルYKKAP三協立山アルミなどのメーカードアをおすすめします!)

しかもこのドアちょっと変わっていて、内側からはカンタンに開けられるけれど外からは鍵を差し込まないと開かない、ホテルの客室ドアのような作り。

これでどうやって入るの?と思ったら、ジェシーさんになんと横の壁に穴を開けろと命令。

遊び心のある窓下の出入り口

???この横に穴?まさか…?

古い外壁を剥がすと、外壁材はペラペラ。一枚の薄い板を横に打ち付けただけの簡素なものでした。

その下は湿気で変色した防水シート。

(これで断熱材がない状態だと、夏はかなり暑く、冬はかなり寒い小屋だったのではないかと思います。)

その古い防水シートも剥がし、指定された窓下の箇所をカットして穴を開けてから新しいシートを取り付けていきます。

そして外壁と同じ素材で正方形の扉を作り、その扉はピボットという器具で外からも中からも開けられるようにしました。

(飲食店の、調理場へ出入りする回転ドアをイメージしてください。)

ドアと思ったそれは室内からの脱出用で、本当の入口はその窓下の回転ドア、という仕組みらしいです。

ここでヒロミさんは、「今回のテーマは基地」と明言しました。

うーん、男性だからここまで考えられるのでしょうか。

私にはここまでアイディアは出せません。

 

新しいウッドデッキは星空を見上げるように

今は樹脂が主流のウッドデッキを何故か材木で作成

今度はウッドデッキを新しくします。

材木板を何百本も用意して、角を丸く加工してから塗料を塗っていきます。

うーん、きっと防腐加工を施しているのでしょうけど、これから数年後が心配です。

ちなみに、家庭用のウッドデッキは素材が樹脂でできています。

理由は「腐食を防ぐため。」

昔のウッドデッキは本当の木材が使われているので、腐食して底が抜けたりしていました。

何故本物の材木を使うのでしょう。

その理由は次で明らかになります。

 

ウッドデッキの床の一部がデッキチェアに大変身

底板を貼り付けたところを、今度は所々カットしていき、穴を開けます。

穴を開けていると思いきや、切り取ったデッキ材もちゃんと丁寧に取り出し、それに蝶番を取り付けて…。

何とそれを引き上げると背もたれになって、ウッドデッキで楽々と寝そべりながら星空を観察できるようになるのだそうです。

これは考えましたね~。

わざわざデッキチェアを設置しなくても良い。

でも数に限りがあるので、順番で交代しなくてはいけませんね。

 

ウッドデッキの手すりにはプランターを置いて華やかに

ウッドデッキの手すり部分の3辺には、材木板で細長いボックスを作り、それをウッドデッキと同じように屋根用塗料のキシラデコールで塗装したものを設置していきます。

その中に鉄板をコの字型に加工したものを設置して、プランターをはめ込めば何とフラワーボックスに!

さらに、前回の放送で取り付けていた雨水を溜めるタンクから自動でミスト状の水で散水できるように、散水チューブをボックスに張り巡らせていきます。

これは便利ですね。一般家庭でも、外水栓に取り付ければ水やりが楽になるのではないでしょうか?

 

リサイクルが学べるコンポスターでエコを学ぶ

コンポスターとは、家庭から出た生ゴミを微生物が混ざった腐葉土などと混ぜておくと、有機肥料となって家庭菜園やガーデニングに使えるというエコロジカルなものです。

一時期はあちこちの家庭でよく使われていましたが、気を付けないと悪臭が発生するため、今はあまり使っている人は少ないのではないでしょうか?

このコンポスターはジェシーさんがすべて担当。

木材の板を組み合わせ、フタを固定できるようにアタッシュケースなどによく使われるパッチン錠と蝶番を取り付け、それぞれにアルミのバーを取り付けます。

そして外枠ケースに縦に並べて設置し、簡単にくるくると回転させられるように。

これで、中の生ゴミの悪臭を気にせずフタを閉めたまま中身をかくはんして肥料を作ることができます。

これはなかなかですね。ただ心配なのは、材木で作っているのでいずれ腐敗するのではないかということです。

(コンポスターはほとんどが塩ビや樹脂素材で作られています。)

 

太陽光パネルを屋根に設置してエコを学ぶ

続いては、屋根に太陽光パネルを4枚屋根に設置して電力を自給自足できるようにしました。

これは業者さんに依頼して、あっという間に終了。

(業者さんがヒロミさんのコアなファンだったらしく、ヒロミさんはまんざらでもない表情。)

ドアをヨーロッパの山小屋のようにカラフルに、ということで、緑の塗料で塗装します。

 

ヒロミさんは仕上げ ジェシーさんは薪集め

そのほかにヒロミさんじゃ内装を飾り、モダンな看板を作ります。

その間、ジェシーさんは山に入って薪になる丸太を調達します。

薪にする木というのは、採取して適度な大きさにカットしたらすぐに燃やせるというわけではありません。

春のうちに採取したら乾燥させないと燃えないのです。

(キャンプ地で販売されているのは、ちゃんと機械で乾燥させているものがほとんどです。)

室内で薪を保管するのでしたら、風が当たって乾燥しやすくした方が良いでしょう。

 

最後は地元の中学生を招いてお披露目

完成披露はオーナーさんと、この施設をよく利用する中学校先生と代表の生徒さん。

窓の下の出入り口をくぐり、大きな窓から望む西湖を眺める面々。

かまどとお釜を使って炊いたおこげ付きのご飯とカレーをみんなで試食します。

この自給自足ハウスの名前は「WEST LAKE HOUSE」。

ちなみにオーナーさんには無断で勝手に名付けて看板を作ってしまったそうです。

 

今回のリフォーム全様はこんな感じです(映像から見取り図を作成)

外観

内部

 

何はともあれ、6ヶ月かけて完成した自給自足ハウス。

学校の近くにこんな施設があれば、楽しくエコが学べますね。

私の子供にも使わせたいです。

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